青井橘  手紙書けばよかった。

いつかは届く。きっとやで。

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■ 夢のつくりて

夢だったんだよ。


ラム、あれは夢だったんだ。


そんな感じのあたるの言葉。きょとんと目覚めるラムちゃん。

目覚める。
ラムちゃんは。
目が醒める。

あの場面でいつも涙があふれる。なんで泣くのかわからないよ、と君は言う。なんで泣くのかわからない君が好きだ。なんとなくわかるよという嘘で気を引かない君が。
憧れと本質と偽物を混同しない。人の夢を虚栄心と自己顕示の題材にしない。

一緒に泣けるから、同じ感度でいるから好きになるわけではない。
ましてそれがごまかしなら、むしろ牢獄。
私の感度を綻ばせ、穴をあけてくれるなら、私の感度の呪いにかかった言葉はひゅると抜け出していく。
わからないよ、という本質が、そんなに愛しい。

それは夢だよ。

弥次喜多で書き割りだった富士山が破れた時。

ウルトラバロックデプログラマーで、創られた張りぼての精神世界が解体されていくとき。

それはたいがい少しだけ正しく正しくはなく、間違ってはいず、なんだかやたら悲しい。

目を閉じれば夢。
目を開けば、夢。

正しくも間違ってもいないが、みていた夢ではない世界にいる、戻る、そこで始めあるいは続いていく事はひゃくぱー少なくとも間違ってはいないので、やたら悲しい。

無邪気なラムちゃん。鬼なのに。夢を見ていただけなんだ。
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